2017年新人阪神地区予選1


(12月23日〈西宮北高校〉 予選リーグ第3戦 対 県伊丹) 報 徳 127-72 県伊丹

・報徳、県伊丹ともに固いディフェンスで、攻撃面でも早いパス回しからシュートチャンスを作って得点する展開となりましたが、報徳が
 シュート数、精度の高さともに優位に立ち、着実にリードを広げて前半を終えました。
・後半に入って報徳は攻守のギアを上げ、交代メンバーも走力を活かしてリードを広げました。ただ報徳は、スチールからの攻撃では持ち味を
 活かせたものの、全体的にボールハンドリングが甘く、リズムの良い連続した攻撃といった面では注文が付き、ディフェンスでも寄せの遅れや、
 県伊丹の巧みなステップへの対応ズレに加え、不用意的なものも含めファールが目立ったのは、今後の課題と思われました。

 報徳 127(30-17 26-11 40-19 31-26)72 県伊丹


(12月17日〈県立西宮高校〉 予選リーグ第2戦 対 尼崎西) 報 徳 135-30 尼崎西

・報徳が走力と高さを活かして攻守にわたり終始ゲーム主導権を握り、尼崎西に付け入るスキを与えず、ベンチメンバー全員が出場して最後まで
 走り切って勝利しました。

 報徳 135(43-7 31-11 34-3 27-9)30 尼崎西


(12月16日〈宝塚西高校〉 予選リーグ第1戦 対 芦屋) 報 徳 115-71 芦屋

・報徳は立ち上がりこそ固さがあったものの、落ち着いたところで3Pシュートを決めてリズムを掴み、速いパス回しからノーマークを作り、
 3Pやミドルシュートを連続して決め、芦屋の攻撃を散発の外角シュートに抑え着実にリードを広げて1Qを終了しました。
・2Qに入り報徳はメンバーチェンジして臨みましたが、気が逸るせいか攻守ともに力みやチグハグさが目立ち、芦屋の3Pや巧みなドライブイン
 を許すなど互角の展開に持ち込まれました。
・3Qは芦屋が早いパス回しからノーマークを作り精度の高い3Pを連続して決め、報徳も応酬し2Q同様に互角の展開で推移しました。
・4Qの芦屋はディフェンスをオールコートプレスで報徳の攻撃を止め、ターンオーバーを奪うなど積極的なスタイルに変更しました。
 報徳も応酬してトラジションゲームとなりましたが、報徳はプレス強化してのスチールや走力を活かした速攻でリードを広げ勝利しました。

  報徳 115(32-7 17-18 26-26 40-20)71 芦屋