2017-18年新人阪神予選2


(1月8日〈西宮市中央体育館〉   表 彰 式

・昨年に続き優勝し、阪神地区1位で2月3日からの県大会に臨みます。
・優秀選手には 奥田大士、石元優汰君が選ばれ表彰されました。


(1月8日〈西宮市中央体育館〉 決勝戦 対 市尼崎 ) 報 徳 83 ─ 48 市尼崎

・前半の立ち上がりは報徳が速いパス回しからミドルからのシュートを連続して決め、一方、市尼崎も3Pシュートをタイミング良く決め、
 ほぼ互角ながら報徳の手数が勝った分リード、2Qに入り報徳は高さを活かしてのインへの合わせや、攻守のリバウンドで圧倒して、差を
 一挙に開いて前半を終えました。
・後半の立ち上がりは、報徳のやや拙い攻撃で得点が伸びない状況に乗じて、市尼崎は速いテンポで精度の高い外角からのシュートや、巧みな
 ベネトレイトを決めてリズムを掴んで追い上げましたが、報徳が高さを活かしてのセンターからの攻撃で応酬し、互角で推移しました。
・4Qは報徳が走力を活かしたディフェンスから市尼崎から幾度となくターンオーバーを奪い、インへの合わせやリバウンドで優位に立ち、
 市尼崎の攻撃を一桁得点に抑えて、その差を広げて勝利しました。

  報徳 83(24-15 20-6 17-19 22-8)48 市尼崎


(1月7日〈報徳学園〉 準決勝戦 対 甲南 ) 報 徳 112 ─ 55 甲 南

・試合開始から両チームともに攻撃のリズムが良く、点の取り合いの様相で、報徳は外角からのシュートに加えインへの合わせを織り交ぜ、
 一方の甲南は複数の優れたプレーヤーによる個人技で応酬してのトラジションゲームとなり、報徳がリードを保って1Qを終えました。
・2Qの入りは守り合いとなりましたが、報徳がプレスディフェンスからスチール等を交えて主導権を握り、点差を広げました。
・後半開始から報徳は攻守のギアアップを図り、速攻やスチール等を絡めて甲南を圧倒、その後もメンバーチェンジを行いながら走力を活かして
 攻守ともにゲームを支配して勝利しました。

   報徳 112(31-20 22-14 26-4 33-17)55 甲南


(1月6日〈鳴尾高校〉 決勝トーナメント第1戦 対 芦屋学院) 報 徳 105 - 54 芦屋学院

・新人戦阪神地区予選決勝トーナメントの初戦はBブロック2位の芦屋学院との対戦となりました。
・両チームともコンタクト局面でファールをとられることが多く、報徳も攻守にややリズムを作れない展開となりましたが、攻撃面ではスピード
 にのったボール運びからノーマークを作り、ミドルから早めのシュートをタイミングよく決め、高さを活かしててのリバウンドでも優位に立ち
 得点を重ねました。
・報徳のディフェンスが、相手への寄せが若干遅れたためかファールになることが多く、芦屋学院へFSを与える機会が目立ちましたが、ベンチ
 入りメンバー全員が、走力を使ってオールコートプレスでプレッシャーをかけ続け、芦屋学院の攻撃を散発の外角からのシュートに抑えました。

   報徳 105(32-11 22-15 32-11 19-17)54 芦屋学院